今回は、鹿児島銀行地域支援部地域開発室の林様からPPP/PFIの基本について講演を頂きました(^_^)v
初めてで少し難しかったですが、自治体と民間が協力して自治体施設の改修や管理、サービスを行うようです(^_^)/
今まで行政がそれぞれの企業に発注していましたが、民間企業に一括発注を行い民間の知恵でより安く、効率の良い事業の提案してもらえるようですヽ(^。^)ノ
企業のそれぞれの得意分野を活かせるようなチーム(SPC)を作って事業を行うようです!(^^)!
自治体と企業だけではなく、金融機関も協働してプロジェクトを進めるのがミソのようです(^^♪
さすが、鹿児島銀行さん(^^)v
自治体はコスト削減と業務負担の軽減ができ、民間企業は安定収入が得られ、銀行はESG投資の推進に繋がるようです(^<^)
サスティナブル『持続可能な』の方に感心が多いようですが、民間企業はディベロップメント『開発』の方に重きを置き、今までに無い、新しい開発に挑戦してもらいたいです(^-^)
説明では3つの区分線について説明してましたが、(公式ー非公式、営利ー非営利、政府ー非政府)、何だか複雑で・・・(^_^;)
(出展:根本裕二 (Microsoft Word - 2011\223\235\215\207\224\3050314\227\232\227\360) (toyo.ac.jp) )
要約すれば、
自治体:政府ー非営利ー公式(公共的、効率が悪い、肥大化する傾向がある)
企業:非政府ー営利ー非公式(効率的、利益の出ないことはやらない)
住民:非政府ー非営利ー非公式(機動的、、継続性がない、大きな資産を保有できない)
ということみたいです(*^^)v
詳しくは下記のURL説明を読んで学んでくださいね(^^)
根本祐二「PPP研究の枠組みについての考察(1)」東洋大学PPP研究センター紀要vol.01、2011年3月
https://www.toyo.ac.jp/uploaded/attachment/670.pdf
根本祐二「PPP 研究の枠組みについての考察(2)」東洋大学PPP研究センター紀要vol.02、2012年3月
https://www.toyo.ac.jp/uploaded/attachment/680.pdf
【事例紹介】
国家権力そのものと思える刑務所でもPFI事業が行われているそうです(*^-^*)
刑務所の業務を細分化して民間の得意なところは民間のサービスを導入したようです(#^^#)
(出展:zirei_1.pdf (cao.go.jp) )(図:根本裕二)
職業訓練や食堂運営、警備、情報システムなどは民間の方が良いかもですね(^^)v
自治体と民間企業の協働で事業ができるのって素晴らしいと思いました(^^♪
パブリック(Public)・プライベート(Private)・パートナーシップ(Partnership)
鹿児島銀行の林様、とても官民連携(PPP)の勉強になりました(^^)
新しいまちづくりは、住民と民間企業と自治体が協働することでサスティナブルな豊かなまちができるのですね(^_^)v
ありがとうございました(^^)v