≪開発から5年:AI TOWN天辰の歩みと変化≫

こんにちは!

AI TOWN天辰のまちが開発されてから、
早くも5年が経とうとしています!(^^)!
その後のAI TOWN天辰コミュニティの
様子が気になるところです(^^♪

最近では、5年を迎えたコミュニティ活動
に対する視察が増えているようです(^o^)丿

この2〜3か月の間にも、ICT企業による
ICT活用の視察や、遠方からの議員の方々
によるコミュニティの取り組みの視察、
さらには雑誌編集者によるAI TOWN天辰
の5年目をテーマとした取材が行われました。
(^_^)v

 

【視察と取材の様子】








































 

皆さん、2時間にわたる説明会(セミナー)を
熱心に聞いておられました。

議員の方々は、管理組合と自治会を併用した
コミュニティ運営や、ICT(ポータルサイト)
を活用した取り組みに関心を持たれ、
「これが持続可能なまちづくりにつながる
のか」といった質問が寄せられました。

ICT企業・団体の方々は、ICTの具体的な活用
方法や、住民の実際の意見に関心を示されて
いました。また、若いメンバーや有識者も
多く、大学レベルに匹敵するローカルコモンズ
管理についての意見交換も行われました。
公園は誰でもアクセスできますが、コミュニ
ティサイトは住民のみがアクセス可能であり、
外部を排除したコミュニティ形成が可能です。
そのため、「デジタル上でオストロムの第1
条件が満たされているのではないか」といった
活発な議論もありました。

雑誌社の方々が関心を持たれたのは、地域の絆
についてでした。AI TOWN天辰のコンセプト
のひとつである自助・共助の精神に共感され、
地域の絆を基盤としたソーシャル・キャピタル
的なコミュニティ活動や、セミナーで説明した
ローカルコモンズの実践管理についても高く
評価されていました。

私を含め、参加者全員にとって非常に有意義な
時間となりました。

皆さん、お疲れ様でした。
 

【参考資料】
セミナーで使用した研究ノートです。

https://www.pppschool.jp/assets/c6bc471b3eacf03e9f33e907c039afc3.pdf